【A1メロ】
白くピンボケした帳が下り　明日を浚う宵の口
響くヒールの音　静を裂いて
どこまでも寄り添うディープ・シャドウ

【A’1メロ】
手探りで進むこの裏路地　微かな灯り沁み込み
閉ざされた筈の道の先が望まずに拓いた

認識を越えた受動的なレールの上　指されるまま
強く走り走り
ドコヘ　ドウシテ　ムカウノ？

【B1メロ】
拭いきれない罪と　本音を潜ませた言い訳を
集めて磨いたら
奥深く深く隠した

【1サビ】
絡む運命と現実（リアル）　繋がる先はひとつ
抗いを込めて　この手伸ばしてみれば
縺れた紅い絆が隙間を求めている
光　闇も受け止めるの
見えない明日を探して

【A’2メロ】
灯りで満たした表通り　深い闇は異邦人（ストレンジャー）？
抱えている筈の歪んだ影　それも君さ

理性を越えて能動的に　本能へと導くまま
流れに身をまかせ
ハルカ　カナタヘ　イキタイ

【B2メロ】
残酷な優しさと　自由を秘めている厳しさの
狭間で揺れているから
強く強く抱いていて

【2サビ】
軋む運命の歯車（リズム）　奏でる音が痛い
抗う勇気も失くしてしまえるような
それでも逸らしたくない　見つめる視線の先に
たったひとつ未来がある
だから私を醒まして

【Cメロ】
絡まっている紅い糸
どこまでも絆を繋いで
ほどく間さえもどかしい
その手だけ離さないでいて

【B’メロ】
優しさに満たされた幻想（ゆめ）から
すぐに醒まして

【3サビ】
今日と明日の境界線（ライン）　越えられたなら
進む道筋はこの手で選んでゆく
絡みつく優しさよりも　流れる強さがほしい
光　闇も受け入れるの
見えない未来を探して

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《ひらがなver.》


【A1メロ】
しろくピンボケした　とばりがおり　あすをさらう　よいのくち
ひびくヒールのおと　せいをさいて
どこまでもよりそう　ディープ・シャドウ

【A’1メロ】
てさぐりですすむ　このうらろじ　かすかなあかり　しみこみ
とざされたはずの　みちのさきが　のぞまずにひらいた

にんしきをこえた　じゅどうてきな　レールのうえ　さされるまま
つよく　はしり　はしり
ドコヘ　ドウシテ　ムカウノ？

【B1メロ】
ぬぐいきれないつみと　ほんねをひそませたいいわけを
あつめて　みがいたら
おく　ふかく　ふかく　かくした

【1サビ】
からむうんめいとリアル　つながるさきはひとつ
あらがいをこめて　このてのばしてみれば
もつれたあかいきずなが　すきまをもとめている
ひかり　やみも　うけとめるの
みえないあすを　さがして

【A’2メロ】
あかりでみたした　おもてどおり　ふかいやみは　ストレンジャー？
かかえてるはずの　ゆがんだかげ　それもきみさ

りせいをこえて　のうどうてきに　ほんのうへとみちびくまま
ながれにみをまかせ
ハルカ　カナタヘ　イキタイ

【B2メロ】
ざんこくなやさしさと　じゆうをひめているきびしさの
はざまでゆれている　から
つよく　つよく　だいてて

【2サビ】
きしむうんめいのリズム　かなでるおとがいたい
あらがうゆうきも　なくしてしまえるような
それでもそらしたくない　みつめるしせんのさきに
たったひとつ　みらいがある
だからわたしを　さまして

【Cメロ】
からまってる　あかいいと
どこまでも　絆をつないで
ほどくまさえ　もどかしい
そのてだけ　はなさないでいて

【B’メロ】
やさしさにみたされた　ゆめから
すぐにさまして

【3サビ】
きょうとあすのライン　こえられたなら
すすむみちすじは　このてでえらんでゆく
からみつくやさしさよりも　ながれるつよさがほしい
ひかり　やみも　うけいれるの
みえないみらいを　さがして

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