『桃源郷恋歌』
杏(あんず)の木々のつぼみが
色づいたのなら
冷たい冬の終わりと
旅人の訪れ焦がれる
娘達は機(はた)の音に
歌声を重ね
旅の無事を祈り織る
春の陽を待つ桃源郷
高き峰 遙か望み
氷河の注ぐ風の谷
古きより 護り賜う
神々の住まう峻嶺(しゅんれい)
ああ、春よ来たれ
風舞う谷に
いとしあの人に
護りの歌届きたまえ
旅人は谷目指す
氷河と共に
荷を積む馬、道連れに
凍てた石と雪の道
岩屋に雨をしのぎ
笛に想い乗せる
杏の花咲き誇る
谷の娘待つ桃源郷
白き峰 遙か望み
険しく長い道を越え
凍る月 幾夜数え
灯火(ともしび)に恋歌(れんか)を奏で
ああ、春よ来たれ
風舞う谷に
祭のバザール
恵みの季節を祝いて
さあ、春を謳え
花舞う谷に
笛の音響く
淡くも香る桃源郷
『桃源郷恋歌』
こちらの楽曲の歌詞応募用に書かせていただきました。
http://piapro.jp/t/A78O
曲を聞いた時にイメージした、
『高地に住む人達』、『旅』、『厳しい冬』 等の
キーワードから連想して歌詞を書きました。
色々妄想で補完してありますが、実在する桃源郷の村を
舞台のモデルにしてみました。
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