鳴覚
ふらふらと迷い込んだ独りきり投影の夢
しとしとと少しずつ強くなる感情の雨
疑惑の街に放り出されて猜疑の目に晒されても
墜ちる西陽を背に向けた滲む君の名を呼んだよ
抉るさよならの合言葉
戸惑う回路がボリュームを下げては
混迷に深く落ちて行くよ 意識だけ連れて
夕立の輪郭と鮮明になりゆく音像つまり
サイレンが鳴り響く雨中では声も届かない
薄暗く色のない在りし日の残響の部屋
仄暗く理由もない侘びしさで胸が痛いな
記憶の街に辿り着いていつかの想いを探すよ
嫌になるほどに掻き分けて見つけた物は不燃ゴミ
がなる大それた感覚が蝕んだ心の灯の弱さは
失った今更伝わったよ 遅すぎたけど
灰塗れな僕の心臓に打ち付けられた楔
悔恨の耳鳴りが未だに鳴り止まなくて
告げるさよならの合言葉
俯いた君と最期のシーンだけ酷く耳障りなあのノイズが掻き消すんだ
ほら青紫色の鳥は両手をすり抜け逃げてく
こんな嘘だらけの世界から羽ばたいてく
褪せたこのパズルの枠に足りない懺悔の花を手向けるよ
残響の跡地に横たわる静寂の最後に
最後に
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ブクマつながり
もっと見る雨降りの街に佇む
薄暗くなっていくどしゃ降りの寂れた街
ノイズだらけの記憶 内側から僕を蝕む
涙で滲んだ両手は震えてる
描いた夢を追いかけてたあの日にはもう戻れないの?
歌うことを忘れて笑顔さえも消えた
雨音だけが響くこの街でただ下を向いて立ってる
フェードアウトしていく曇った二枚のレンズ
これで終...雨降りの街に佇む歌詞
Eight
焼身証明
消えてしまっても構わないけど
僕のことは忘れないでよ
「落胆と憂さ晴らし」無意識にアリバイを必死に探している
「さよなら」炉心の怒りで無意味に歪曲したその色眼鏡で
ほら、幼気なワンダーランドどれだけ覗いてみても
濁る泥水の堤防じゃ霞んで前が見えないよ
消えてしまっても構わないけど
僕のこと...焼身証明歌詞
Eight
コバルトブルーを叩き潰したような笑みで
地上を這う人間の煩悩を全部詰め込んだような
蜷局が渦巻いた君と僕の狭間で
ぐらり揺れる太陽光、奇怪をどう解こうか
水分が足りないと訴えている頭ん中で
ランルラリラいびつに拉げた顔で見ないで
深い深い青の飛び散る様
ランルラリラ鼓膜を震わす君の戯言
淡い世界を染...コバルトブルーを叩き潰したような笑みで歌詞
Eight
狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった
今日見た夢、プラスチック製の僕の臓物
横目には八つ裂きのボロ烏
掃いて捨てる気持ちの悪い生命なら
初めから居なければいいのにと零す
脈を打つ群青色に気圧されて泣きそうでも
目を開けて全て見据えるよ
サイレンは鳴る「嘘ばっかり喚くんだな」
心...狼狽える心臓と群青市街に鳴り散らかすサイレンが酷く煩かった歌詞
Eight
明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
...がらんどうの斜陽 歌詞
ぬゆり
we all needs laugh.
and love love
触れられないものだから
いらないねって笑われて
僕は部屋で考えてた
知らないほとんど他人みたいな
君とこの先どうにかなるって気が
少しだけある おかしいだろ なぁ
目を凝らして耳を澄ませ
はじめよう...ハッピーエンドを探しに 歌詞
みやけ
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