明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
浸って沈んで全部全部解ったつもりになって 綻ぶ
言い負かして全て痛みから許して
誰か夢の中で逃げて 徒然に舞う日々を
声さえ無くして 嘘になって呆気無く自由に触って
蝕んだ言葉を言い訳に 綺麗に飲み込んでいて
どこにもいけない事を言い訳に 手を差し伸べて落ちていく
出来損ないを頭の中で適当に並べて捨ててしまう
騙し騙され病気のように静かな場所で待ち合わせてる
奇術みたいに隷属的に明日を待って息を止める
夢みたいです重荷のように誰の声も聞こえなくなって
許して 許して知らないままでいたくて飽きたらやめてあげて
そのまま優しいふりで泣いて 声を荒らげて
許して 許して いつか誰に殺されてしまっても許して
馬鹿みたいに馬鹿の振りで笑えたんだ
何処までも逃げてしまった 分からないことも捨てて
背を向けようとする頭を殴ってあやふやに果てて
優しい誰かを悩ませてる僕はきっと大好きさ
変われない君等は言葉を知らず癌みたいに腐ってく
誰か夢の中で逃げて 徒然に舞う日々を
声さえ無くして 嘘になって呆気無く自由に触って
どうかしてる言葉の隙間にいつか影が落ちていく
手を差し伸べても空を切って行きたい場所に行かなくて
膨らんだ言葉を言い訳に共犯者に成り果てて
ありもしない夢を蹴りつけて蹌踉めくような混迷を
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