閉めきった窓際で
嘯いた理想論
一歩踏み出すごとに
進めない気分だ
永遠は繰り返し
持て余す1時間
手放しの優しさが
怖かっただけなの
うずまるベッドの上
聞こえない?
聞こえないよ
どこにも行けなくなりそうだな
君にだけ許されたかったのに
オルタナティブたちは夢を見る
生きていていいと
言って
言ってよ
閉じきった瞼も
開けずに怯えてる
溢れ出る君の声
あんまりにかなしい
傷んだヘッドフォンで
聞こえない
聞こえない、と
どこにも行けなくなっちゃったら
君にさえ許されない気がする
ファインダーを覗く意味なんて
最初からないね
ごめん
ごめんよ
誰にもなれなくなったとして
君にだけ許されたらよかった
オルタナティブたちは夢を見る
おかえりって言って
言って
言ってよ
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ブクマつながり
もっと見る朝の月が目を閉じる だれも知らないぼくが居た
駆ける音がこだまして 知らずだれかを呼んでいた
そうして何度も薄紅の 無限の嘘を誤魔化して
紫煙に花が香る頃 きみに会いたくなったんだ
聴かせてよ、悲しい夢でもいい 触れ合えばそこに春を覚える
雨やみに交わる刹那の日も 眠りの間には色づくだろう
届かない...仮想、あるいは火葬
coe※PC不調
長い夢の
続きでもいいわ
それなら貴方が
優しいことにも
頷けるもの
顔は見ないけど
触れる指先の
太陽の匂い
ねえジャスパー
貴方 歌になって...Jasper
吹憐
【A】
今日は空が高いので
もっと高くで見たくって
電柱よじ登ってみたのさ
明日の宿題やってない
だけどやる気もおきないし
電柱ぶらさがってみたのさ
【サビ】
上を見だすと きりがないので
ふと下を見下ろしてみた...パンチュースデイ
桃華なゆた・灯下箱
泡をはいて 鼓動をした
すくえない僕らの最初の話
空の深く 海の天辺にも
たどり着けなかった 最後に添えて
漂うばかり 笑ってばっかり
唇のクエスチョン 消せないよ
嘘みたいな記憶を抱いて
抱いて落ちる そこが無重力
押し潰して 淡すぎる夢ならもう
まぶたの裏で溶けてしまえ...【曲つきました!】 淡色花の一燐を
2430a
メロウ。 ぽとり、転がって もう熱は冷めた
アルミホイルの空ごと 破く声が欲しいのに
堂々巡りの理論でおさんぽ ラジオの電波が横切ってく
うえ した まんなか それともうしろか 逆さの言葉が落ちていたの
いつか 決めた約束も この部屋じゃだめで
まわる キレイな角度で 落下するのを眺めた
微かなノイ...スリーピングルーム
桃華なゆた・灯下箱
<ようこそ、ここは無実の街。だれも咎めてはいけないよ。
ためらいなんて忘れて、さあ、すべて受け止めてあげよう>と
きりきり舞いの世界には
ゼンマイ仕掛けの愛がおどけている
『キコエルデショウ』 首をかしげて何百回目
盲目の先に答えがあると知る
『アイセルデショウ』 腕を伸ばして何千回目
見...月光発電所
coe※PC不調
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