A
あの時から変わらない日々を、
繰り返し生きては来れたけど。
「君はすごいなぁ」そんなことはない。
僕の中の時は止まったままだ
あの花畑 変わらない時を
繰り返し過ごしているんだろうな
赤い丸だらけ、そんな再生紙
君に比べたらまだましな方だ
B
どれだけ、頑張ってさ。
あの子はもう帰ってきはしないのに
何故なんだろう。不思議なんだ。
今この場にいる気がして
S
今更「君に会いたい」と願っても、
近くには違った「君」しか居ないんだ。
引き裂かれた紙を空へ投げたら君へと届いていくかな?
「これから君に会いに行く」と言っても
どうせこの手さえも届きはしないんだ。
「あの子の代わりに君が生きていれば良いんだよ?」それすらもさ。
出来やしないんだ
A
それから君は変わらない日々を
悩みながら生きては来たけれど
「君に敵わない」そうかな?君は
僕の中のあの子似ている気がして
B
どれだけ、願ったってさ。
あの子はもう帰ってきはしないのに
何故なんだろう。不思議なんだ。
あの声が聴こえたんだ
S
もうすぐ「全て終わるから」呟いた。
近くには違った「君」しか居ないけど
紙飛行機、空へ空へ投げたら君へと。
「届く筈だよ?」
「これから君に会いに行く」と言っても
どうせこの手さえも届きはしないんだ。
「あの子の代わりに君が生きていれば良いんだよ?」それすらもさ。
できやしないんだ
今更君に会えたって意味無いよ?
近くには違った「君」しか居ないけど。
「これでお別れだ」と空へ投げた飛行機は
消え去って行く。
今更君の名前を叫んだって、
どうせ消えた君は戻りはしないけど
「私の代わりに君が生きていけばいいんだ」
そんな言葉は。溶けていったんだ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想