目覚めた街、動き出す音　僅かに残る冷たさと
吹き抜ける風、路地裏の影　僕らはまだ歩いてく

探しているのかい、キミも
しるべは星だよ、きっと
探しに行こうか、ほら
何千マイルの先へ

何か探すには広くて、とても狭すぎる世界で
いつか辿り着けるだろうか…
ワンダラーズソング

揺れる木の陰、零れる光　高い空に手を翳す
赤の交差点、街中のハイウェイ　まだまだ道は続いてく

擦り減る靴底
いつも時間だけがすぎてく
取り残されてる僕らは
彷徨っているんだよ、今を

何も見つけられなくても、今夜は夜を明かして
朝日が昇るのを見ようよ
ワンダラーズソング

何か求めては彷徨い、歩き疲れへたり込んで
でも探し続けてるよ　Woh...

微かな希望の光を探すよ
ワンダラーズソング

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wanderers song

K9udoruku

テーマは「放浪」です。放浪者の歌です。

自分でも自分自身のことが分からなくなる時ってありますよね。

日常で生活する中で、自分はどういう存在なのか、どういう存在であるべきなのか…。

常にあらゆる情報で溢れ返っている現代社会で、きっとこれは些細な疑問で、生きて行く分には非常に小さな問題ですけど、誰もがみんな自分自身を探して放浪してるんだと思います。