思考が 止まる
見付けたはずの 君の姿を
戻れない 2人が笑っていた場所に
思い寄せて 時だけが過ぎ
幾つ月を 数えたとしても
離れ過ぎた 大切な人
きつく強く 抱きしめられたら
それも 出来ずに
君の色が 揺らぎ混ざる
想うほどに 彩りは増す
詞(うた)は胸の 奥に落ち
もしも君に 伝うのなら
また 独りで考えた
枯らした 声も
君にもう 届きはしないと
戻せない 揺らめいて霞んだ過去には
君の言葉 心に残る
それも全て 消えるのだろうか
願うだけの 想いはいつか
時を重ね 記憶も霞んで
何も 残らず
もしも僕に できるのなら
夢を渡り 君の元へ
離れていても 逢えるなら
僕は君を 想いながら
ただ 涙流して
季節が 巡っていき
この想い 溶かす
微笑み浮かべた 君
心に 刻んで
君の為に 僕の為に
愛しくても 伝えられない
今は無理と 分かってても
君にいつか 届くように
ああ 歌い続ける
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