誰もが行方不明の
この街でひとり

冷たい雨のように
降り注ぐ言葉から
身を守る傘は何処にあるの?


心を何処かに
置き去りにして

凍えることは
もう無い筈だった

ねえこんな街で
ひとりでなんて立てないよ



ああ もう何も
この眼には
映したく無いの

分け合う傘すら
持たないなら
誰の手を握ればいいの?


心の在処はきっと
戻らない場所にある

誰にも映らない
この街じゃ

蹲ったらもう
立てないから


ひとりで歩いて
いくしかない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アンブレラ

いつも書かない雰囲気に挑戦しました。
修正するかもしれません。

閲覧数:53

投稿日:2014/05/16 22:34:10

文字数:226文字

カテゴリ:歌詞

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