君がいた光と太陽が落ちて
いつか見た理想は
部屋の中いっぱいで
形あるものに心を込めて
壊れるたびに欠片を集めた
流した傷跡
数える指の先
肌に感触(じわり)
もう痛くないや
引っ掻いて切って
また痛いな
会いたいなんて
言わせないで
君に惚れて溺れて
水の泡
揺蕩う
心ここに在らずで
溺れて惚れ惚れ
朝が来た
ひたすら泳いだって
目醒めがまだ来ないまま

恋は盲目
君しか見えないの
水面を流れる淡い水色のような
キラキラとグチャグチャが
混ざって苦い
長い夜に浸る
君に惚れて溺れて
青い苔
揺蕩う
空と海の狭間で
溺れて惚れ惚れ
朝が来た
針が何度回ったって
目醒めがまだ怖いまま

勘違いをしていなきゃ
思い込みをしていなきゃ
続かないって思った日から
本当の愛じゃないと気づいた
君からの愛してるは
風船みたいにふわふわで
手を離したら簡単に飛んでいってしまうの
割ってしまいたいと願うほどに
耐えられない
口にして
吐き出したらもう止まらない
それなら終わりにしようだなんて
淡々と吐き捨てた
君はまるで悪魔だ
君に惚れて溺れて
水の泡
揺蕩う
心ここに在らずで
溺れて惚れ惚れ
朝が来た
ひたすら泳いだって
目醒めがまだ来ないまま
目覚めだけを繰り返す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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水色に揺れる

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投稿日:2024/07/06 03:43:20

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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