見付けた 一つの
置き去りの 花束
追って来た 白猫
僕の事 見ていた

忘れていた 面影
無くしてた 感動
花束の 中には
足りない花が沢山

白猫追いかけ
探したその花
見付からないのは
僕の世界は陽が差さないから?

黒を纏った少年が
不機嫌に僕を睨んでた
「ねぇまだ 気付けないの」
花束に欠けたものは何?


見付けた 沢山の
置き去りの 花々
追って来た 少年
振り返り 笑った

赤色 青色 黄色
紫 緑 橙 白黒
花束に 足したら
涙が 溢れていた

どうして平気だったんだろう
今までの僕は何を思ってた?
手の中の色彩を
抱えて僕は泣いた

(らーらーらーらーらららーらー
らーらーらーらーらららーらー
らーらーらーらーらららーらー
らーらーらーらーらららーらー)

白猫も 少年も
気が付けば何処にもいなかった
きっと帰ったんだろう
多分もう 会えない

僕はそっと笑って
青空に花束を投げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

は な た ば 。

よかったね。ってなる詞を書きたかったから。

閲覧数:54

投稿日:2010/02/14 22:08:04

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました