ベットに放り投げた携帯電話
痛いと言うように着信音が
画面に写った知らないアドレス
どうせ勧誘かチェーンメールだって

ほんの少しの疎外感を抱えて ひとり部屋の中
窓の向こうは雨模様
ユラユラ霞んで見える

サビ)
例えば、昔読んだ本のような世界に居れたら
ずっと消えることのない幸せを掴めたのかな?
きっと、どこかに描いた希望や夢はもう無いから
いつか おとぎ話に見た世界に僕は逃げ込むんだ


現実と空想の狭間をグルグル回り続けて
指先に触れたのは モノクロな世界と破り捨てた夢

サビ)
その目に写るものを認めないで見ないようにしたら
きっと、何も無くなった世界で僕は独りきりさ

サビ)
例えば、昔読んだ本のような世界に居れたら
ずっと消えることのない幸せを掴めたのかな?
きっと、どこかに描いた希望や夢はもう無いから
いつか おとぎ話に見た世界に僕は逃げ込むんだ




END....

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Alice

鬱な歌詞が続いた結果がこれだよ!

遂に現実逃避っぽくなってきました。

子供の頃に読んだ本の中は現実と違ってたくさんのおもしろそうなものであふれていた。
仮に自分がその世界の住人だったとして、今よりも幸せになったのかな?って問いかけている歌詞です。

タイトルは「不思議の国のアリス」から。この歌詞を書くときに一番最初に浮かんだおとぎ話だったからです。

閲覧数:92

投稿日:2011/04/12 19:03:02

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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