愛だとか恋だとか
浮かれたことをほざいているあいつらが
私にはひどく滑稽に映るのだ
なんて。

必死こいて勉強勉強
進路だとか将来だとか
堅苦しいことをほざいているあいつらが
僕にはひどく滑稽に映るのだ
なんて。

わかるよわかる
キミのきもち、僕も(私も)
奥ではそう思ってるから
気づいてはいけない
胸の奥。
そう、鍵を開けて、ねぇ

ここから出してよ。引っ張り出して
学歴しか求めない腐った母親からさ
将来の不安を笑ってごまかすあいつらからさ
気に食わないんじゃない
嫌いなんじゃない
憧れていたのです
ねぇ(ねぇ)
助けてy
分厚いドアをこじ開けて
(今)
連れ出してよ。

なんて。

ドアを開けてみればキミは想像とは違う
醜く滑稽な姿だったのです
キミも私を(僕を)うらやむ人間の一人。
所詮モブAというところ。
描いた幻想は崩れ落ち、
私は(僕は)また部屋に戻る。
殻にこもって
助けてくれる人間なんていないのです。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

幻想

あおば。です♪

作品を読んでくださりありがとうございました!

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閲覧数:33

投稿日:2024/08/14 12:03:45

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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