君のその瞳(目)には何が映っている？
いつも何処か見つめている
その瞳(目)には僕は映っている？
それは彼女にしかわからない

僕が君を見つめているの気づいてるのかな？
「いつも何を見てるの？」
「君には絶対わからないモノだよ」
微笑みながら言う彼女
僕には一生理解出来ないかな？

その瞳(目)に映っているモノが何かわかれば
きっと、君と近づけるような気がしないでもないかな？
でもそれは君が僕との距離を作ってるから無理な事だね

屋上で君を見つけた時
目を閉じて気持ちよさそうに風を感じてる姿
そんな姿すら何を考えてるか気になった
「君の中に僕は居る？」
「どうだろうね」
はぐらかすのが上手いね

僕は君の事を知らない
それは当たり前な事だけど
その当たり前が悲しいんだ

僕に興味を持って
僕を君の瞳(目)に映して
そう願ってもその願いは君を通り越しちゃうだろうね

君と目が合った
たったそれだけだけど期待が胸に押し寄せてきた
他の人に対して無関心な君
もしかしたらもしかしなくても
君の中で僕は存在してる？
そしたら後は君の瞳の中に僕を映すだけだね