遠いあの夏 繋いだその手の温もりは いつまでも消えないままに
照りつける日差しに誘われ 何もかも そう 何もかも優しくて
失くしたあの夏を探して

穏やかな春の日が終わりを告げる季節
激しさを増してゆく夏の太陽

今、春が過ぎ 澄み渡ってゆく空は
どこまでも絶え間なく

無邪気に築いていた崩れゆく砂の城
寄せては繰り返す波の彼方に

草木は薫る 兵どもが夢の跡
真夏日もなんのその

遠いあの夏 失くした指輪も思い出も 今まさにさらわれていく
離さないあなたのその手を 大切なものを見失わないように
思い出すあの夏 あの時

真夏の夜の眠りに就けないような
夜さえも飛び越えて

遠いあの夏 繋いだその手の温もりは いつまでも消えないままに
照りつける日差しに誘われ 何もかも そう 何もかも優しくて
失くしたあの夏を探して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夏ソングその1(仮)

20年ぐらい前に書いた80年代っぽい曲の歌詞です。(原題「Last Summer」)
小春六花さんに歌わせたら合うかと思いまして、夏に向けてリメイクしようという企てています。

・・・が!しかし!!
20年前の自分はどうかしていたようで壊滅的な歌詞(語彙力ゼロ)のため
作詞家の先生に書き直して頂くか、自分で書き直すかしようと思っています。

閲覧数:77

投稿日:2021/05/21 18:06:39

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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