タイトル未定歌詞未定のサンプル(人魚姫イメージの曲)

某童話コンピという構想があり、そちらに向けて書いた曲のサンプル。

人魚姫をベースに曲を書いてみました。

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人魚姫(適当な要約)

人魚の国の姫が海の外の世界に出た時、丁度溺れかけた人間の国の王子様を助けます。
人魚の国へ戻ってもその王子様の事が忘れられずに、
自身の声を対価に魔女に人間になれる薬を作ってもらいました。

そして王子様の元へ行って日々をすごしますが、
王子様から、自身が好きなのは溺れかけた時に助けてくれた娘であると告げられます。
今の人魚姫には声が無く、それが自分であるという事が告げられませんでした。

時は流れ、王子様に隣の国の姫との縁談が持ち上がり、人魚姫は花嫁の介添えを勤める事になります。

結婚式の前夜、人魚姫の前に魔女が短刀を携えて現れました。
この短刀で王子様を刺し殺せば、自身は人魚に戻れると・・。

その夜、王子様と花嫁の姫との寝室に忍び込んだ人魚姫は、王子様の喉元に短刀を突き立てました。
そして次の瞬間、寝言で花嫁の名前を口にする王子様の姿を見て人魚姫は短刀を海に捨ててしまいます。

一度王子様を振り返った人魚姫はそのまま海に飛び込んでいきます。
みるみるうちに体が泡になって溶けてしまいました。

暗く冷たい海には満月の光にゆられて消える泡が残るばかり・・。

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この最後のシーンを思い浮かべて、体は泡になって溶けてしまったけど意識は海の底に残り、水面に写る月の光を海底からただ眺める人魚姫を曲にしてみました。

コンピなので自分で詩を書きたい所なのですが、私に詩のセンスはないんだよおおおおお！！！（´・ω・｀；）