真っ黒に塗り潰されていく 世界の中で
僕と君だけが 歌を歌っているよ
この世界に存在していた 音の数だけ
拾い集めて 繋げていく “心”
いろいろ 色々 繰り返して
始まりなんかない メビウスの輪だから
この瞬間も“終わり”なんだ
何が正しいかって? そんなの訊いちゃだめさ
人を惑わせるのは いつも運命

これが最初で最後の 僕たちが作る心
どうか逃げないで 聞いてほしい
たとえ嘘だとしても


だれもが持っているはずの 虚像の中で
虫眼鏡片手に 旅をしているよ
いろんなところで光る破片 探し続け
行くあてのない 目的地を目指す “遊び”
いろいろ 色々 巡り続け
とりとめのない言葉 叫び続けながら
もう諦めた“子供”なんだ
何もわからないって! 諦めた子供は言う
知っているのは虚像 消えた真実

騒ぐな 怯えろ
逃げるな 見つめろ
嘘と真 光と闇
相反する者たちが織りなす歴史
狂う世界に生まれた僕らは
影と呼ばれる歌の欠片

これが最初で最後の僕たちが語る遊び
そして目を背けず 見てほしい
たとえ嘘だとしても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

影歌影遊

文があまりまとまらないまま投稿してしまいました。
ちなみに一番と二番で、単語を一部分逆にしてみました。壊れて狂っていく「僕ら」を表現できていたら……いいなぁ。

閲覧数:137

投稿日:2010/12/04 19:30:57

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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