『 夏の涯まで 』 / iguru
たとえば、覚めない夢を
見ているような 夏の日
さざめき、遠く静寂に
耳鳴りみたいに霞んでゆく
眩しいから、目を塞いだ
瞬き、合間をすり抜けて
このまま遠く、
誰も知らない場所へ
辿り着けたら…
高鳴る 胸の鼓動が
心を置き去りにした
迷いも 傾ぐ日差しも
今だけ、見ないフリして
波打際、泡のように
触れたら はじけて消えそうな
都合のいい 夢でも構わないと
手を伸ばした…
重ねた指の隙間に
不安を そっと隠した
誰にも解けないように
ふたりで、
夏の涯まで
覚めない夢の終わりに
僕らは青に溶けてく
さざめき、今は静かに
さよなら 目も眩むような夏よ
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