見上げた空は二度とは
同じ表情見せず

微妙に変わる 景色も
信じていたものさえ



人は祈ることしか 夢が
叶う術(すべ)を知らないから

一度きりのこの身を焦がす
たとえほんの一瞬でも


通り過ぎていく輝いた粒たちが
流星の名を冠(かん)しては
誰かの夢の欠片と共鳴して
物語を紡ぐ

あの日の情熱を忘れないように
流星の灯(ひ)に託しては
過去と今とをつなぐかすかな光
明日(あす)の空へ消える


夜空にかかる雲すら
星屑はつかめない

小さな手で触れたのは
誰かがなぞった道


与えられたものなど 明日(あす)に
残す価値もないのだから

君の前で輝けるなら 
いっそ燃えてしまえばいい


空に溶けていく様(さま)が美しいと
流星の名に焦(こ)がれては
ただ君が見つけてくれることだけを
願いながら消える

通り過ぎていく輝いた粒たちが
流星の名を冠(かん)しては
誰かの夢の欠片と共鳴して
物語を紡ぐ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

shooting star

応募用です。

閲覧数:200

投稿日:2013/04/25 01:08:45

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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