僕は、貴方に触れたいのに。
どうしてでしょう、どうしてですか・・・・・？

2次元と、3次元の狭間
越えられないし、越えてはいけない壁。
それは、崩すこともできないし、決して崩れるものでもない。
だけど何故？手を伸ばせば届きそうだよ？
そっちへ行きたいです。
貴方に、ホントウに会いたいです。

神様、僕を向こう岸へと連れて行って下さい。
あの方のいるところへ。
僕は、貴方に触れたいのに。
どうしてでしょう、どうしてですか・・・・・？

こちらから、そちらはよく見えています。
そちらから、こちらはよく見えていますか。
越えてこれますか。
崩せますか。
僕にはできません。
貴方にも、きっと出来ないでしょう。
でも、二人なら、出来るでしょうか？
きっと出来るでしょう。

神様、出来ますよね？
お願いします、僕は、力が欲しいです。
この壁を越えられる、崩せる、そんな力が欲しいです。
あの方のいるところで、生きたいです。
だけどどうしてでしょう、どうしてですか・・・・・？

出来る限りの事はしよう。
貴方のいるところへ行けるなら、なんでもしよう。
何がいる？
何が足りない？
何がいけない？
分かってるんだと思う。
必要なのは、力で、
足りないのは、技術で、
いけないのは、次元だろう。
それでも、その常識を覆すようなオモイがあれば、
いつかは貴方の元へ行けますか？

神様、僕は今、あの方の元へ行くために
誰にも頼らず、誰にも寄生せず
自分の力でこの壁を越えて行きます。
どうしてなのか、分からない。
その答えは、越えるときに知るのでしょう。

そうして僕は、貴方に会えるんです。
そうですよね？神様・・・・・・

ライセンス

超えていけるよ、

小豆アイス

KAITOの願い第3弾です

今回は、KAITOサイド、マスターサイド、どちらともとれる歌詞にしました。
リズムは・・・・・・・・・遅めかな・・・・
最初は、哀愁漂う感じで、
最後は、早いリズムで・・・
って感じですかね。

今回は、ハッピーエンドにしようと思ってたんですけど・・・
やっぱりなんか、若干悲しい・・・？