何もかも見透かしたお天道様さえ
もう見放した街の底 耳障りなベルが響く
加害者も被害者も敵も味方さえ
弾かれたコインの様
最後の顔はどちらだろう
街を這いずる古い鎖 誰をも狙うのに
避ける気配もない彼らは
得意気にその枷を 纏い 迫る
RUN AWAY! もういいでしょう?
RUN AWAY! この街にはきっと もう 未来が芽吹く場所もないし
例え街のヤツらに 酷く罵られたって
ここでこのまま 朽ちるのを待つよりは逃げてしまいたい
何もかも奪い去るあの暗い街は
まだ消え去った生け贄の代わりを探してるのかな
捨て去ったあの場所に未練はないのに
いつの間にか住み着いた暗闇が記憶を揺する
逃げ道の狭い路地裏にたった一人きりで
届く物音もないのなら
か細くも聞こえてたこの声は私の声なんだろう
今ならきっと素直に聴けるね
演じる表情 転じる日常
謂れもないまま始まる闘争
偏執 狂騒 喪失 咆哮
備えもないまま始める逃走
生じる旭光 応じる双眸
答えもなくただ夢見る展望
変質 協奏 創出 芳香
汚れもないその兆しが衝動
いつかこの世界ごと そっと抱きしめられる
そんな時が来るのだろうか?
例えそれが無理でも せめて果てる場所まで
僅かでもいい 微かなあの光を連れてゆけたら
きっと逃げることも悪くはないさ
エスケープスケープ
oQさんの作品(http://piapro.jp/t/MCc8)を元に
歌詞を書かせていただきました。
→完成版の動画はこちら(http://www.nicovideo.jp/watch/sm20217138)
逃げ出したっていいんじゃない、みたいな。
※曲に合わせて一部改編しています。前ver.は改編前の詞。
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