まばたきのたび
陽がまた落ちる
そばにあった火照りは
ゆっくり沈んでいく

息をつくたび
夜が近づく
やかましかった声は
ゆっくり融けていく

カーテンの向こう
しらない画家の
最後の作品

まばたきのたび
陽がまた落ちる
白い夜がくる
白い夜がくる

しらなかったの
とうとかったの
ゆるされたの
ゆるしたかったの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白い夜

閲覧数:74

投稿日:2017/10/30 10:56:53

文字数:158文字

カテゴリ:歌詞

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