鴉は未だ 射干玉の夜の底 啼く時を知らず
甘い毒を吐いた蝶々の翅が 君の手に散るまで
錦絢爛の篝に踊る 影と影が一夜の夢
蝶の振りをして張り巡らせた 蜘蛛の糸で絡め取った
この熱が醒める頃は 貼り付けた翅も醜い傷跡を晒して
鴉は未だ 射干玉の夜の底 羽ばたきも知らず
切り裂かれた翼で目隠しした 空の戀を唄う
小指を絡めて誓う睦言 切り落とした数を数え
虚ろと誠を翻しては 赫く赫く滴る紅
業の火に飛び込むように ただひとり想い想われ 堕ちてゆけるのなら
この身は未だ 射干玉の夜の底 呼ぶ名すら知らず
二度と明けぬ朝が来る時まで 夜ごと戀を唄い続けて
鳥は未だ 射干玉の夜の底 啼く時を告げず
甘い夢の腕に抱かれ眠る 君の名を知るまで
<読み仮名>
【サビ】
からすはまだ ぬばたまのよるのそこ なくときをしらず
あまいどくを はいたちょうちょのはねが きみのてにちるまで
【A】
にしきけんらんのかがりにおどる かげとかげが ひとよのゆめ
ちょうのふりをしてはりめぐらせた くものいとで からめとった
【B】
このねつが さめるころは はりつけた はねもみにくい きずあとをさらして
【サビ】
からすはまだ ぬばたまのよるのそこ はばたきもしらず
ひきさかれた つばさでめかくしした そらのこいをうたう
【A】
こゆびをからめてちかうむつごと きりおとした かずをかぞえ
うつろとまことをひるがえしては あかくあかく したたるべに
【B】
ごうのひに とびこむよに ただひとり おもいおもわれ おちてゆけるのなら
【サビ】
このみはまだ ぬばたまのよるのそこ よぶなすらしらず
にどとあけぬ あしたがくるときまで よごとこいをうたいつづけて
【サビ】
とりはまだ ぬばたまのよるのそこ なくときをつげず
あまいゆめの かいなにだかれねむる きみのなをしるまで
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