もっと早く伝えていられたら、君を苦しませないで済んだのかな?

でも、君が誰より優しいから。胸が痛かったんだ。

伝えるのはとても簡単で。困難だったから。

「余命宣告」より「別れよう」のほうが傷つけてしまえるから。


<サビ>見えなくなった後で君を苦しませるより、見えてる間に君に恨まれていたほうがいいなんて

自分の都合でウゴイテタ。どちらにしろ君を傷つけるなんて考えてなかった。



君がいない日々は苦痛で生きてるのかさえも定かじゃない。

君のためと都合よく自己満足してたけど今はだれのためにやったのかなんて後悔に追われてる。

最後に見た君の顔、作り笑い。孤独におびえてまた君の残像を見る

<サビ>試行錯誤を繰り返して生死をさまよっても生きる意味がないのだからどうしようもない。

満月は私の頬を涙に染めて、戻らない記憶のあの時間を呼び覚ましていく。


どうしようもないんだよ。君を求めてる。あと少しで目を覚まさなくなるのに。

笑えないよ。君の姿が見えてしまったから。




会えなくなることはつらくて泣きたくて逃げ出したくなるけど。

それは変えられないことだから。

最後のキセキで君に会えたこと。ありがとうありがとう。

今、眼を閉じます。

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  • 非営利目的に限ります

最期の時間を。

余命宣告を受けた女の子の歌です。

最期を迎えたときに見えた誰かの姿は何だったんだろう?

女の子の家族はそう言います。

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投稿日:2014/03/14 14:30:56

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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