日差しを避けてパラソル
青いかき氷 食べる
水着の上にパーカー
ありきたりだね
泳がないのかと君は
呆れたように笑って
貝殻拾ってくれた
夏の思い出
砂の上歩きながら
いない君を探じてる
時が止まったまま 動けないでいるの
空の彼方へ 消え行く光見つめ
会えない君思う
カゲロウみたいだよ
いつかまた なんてない
忘れたい 全て
_
夕立ち避けて軒下
雷の音を聞いて
また君のこと思うの
冷えた心で
あの日の貰い物まだ
この掌(てのひら)塞いでる
手放せたとしたら 忘れることできる?
鈍海(にびうみ)の底 沈める白い記憶
放心の片隅 静かな思い入れ
いつかまた 夢でなら
幻に会える?
置いていかないでと 呟いてもきっと
届かないのは 分かっているよ だから
一人で歩いてく 想い少し捨てて
受け入れる 孤独なら いつか慣れるから
あの夏
BETAcustomさん「あの夏」への応募作です。
https://piapro.jp/t/iShe
メロディを聴いて浮かんだのは「切なさ」と「ノスタルジー」
そこから広げた結果、こうなりました。
全て想像。
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