日差しを避けてパラソル
青いかき氷 食べる
水着の上にパーカー
ありきたりだね

 
泳がないのかと君は
呆れたように笑って
貝殻拾ってくれた
夏の思い出


砂の上歩きながら
いない君を探じてる 


時が止まったまま 動けないでいるの
空の彼方へ 消え行く光見つめ 

会えない君思う 
カゲロウみたいだよ
いつかまた なんてない
忘れたい 全て  


_


夕立ち避けて軒下
雷の音を聞いて
また君のこと思うの
冷えた心で

あの日の貰い物まだ
この掌(てのひら)塞いでる

手放せたとしたら 忘れることできる?
鈍海(にびうみ)の底 沈める白い記憶


放心の片隅 静かな思い入れ
いつかまた 夢でなら
幻に会える? 




置いていかないでと 呟いてもきっと
届かないのは 分かっているよ だから
一人で歩いてく 想い少し捨てて
受け入れる 孤独なら いつか慣れるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

あの夏

BETAcustomさん「あの夏」への応募作です。

https://piapro.jp/t/iShe

メロディを聴いて浮かんだのは「切なさ」と「ノスタルジー」
そこから広げた結果、こうなりました。

全て想像。

閲覧数:246

投稿日:2023/07/01 11:06:28

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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