[1]

生まれた時から 
大人の事情に 振り回されて
「いい子にしてて」聞き飽きて
それでも僕は 囚われて
「いい子」から抜け出せない
そうしてたら 誉めてくれるでしょ?
そうしないと 「悪い子」なの?

生きてて楽しいなんて
思ったこと...あるわけないでしょう

僕ハ何デココニイルノ…


もう限界だ 気付いて ねえ
「僕」は ツクラレタモノ
本当の僕は どこ?
目を覚まして 生きたいんだ
今 「ここにいるよ」って
誰かが叫ぶ


[2]

気付いたら
周りの事情に 振り回されて
不都合になって 僕を呼び
闇の中へ 落とされて
「孤独」から抜け出せない
誰でもいい 手をかして?
この先ずっと 独りなの?

生きる楽しさなんて
僕にはもう...いらないもの

僕ハ何デココニイルノ…





「いい子」になってく度
僕が 僕じゃなくなって
寂しさなんて 感じなくなってさ
これは誰なんだろう

「いい子」にしてるはずなのに
周りはいつも 僕を犠牲にし
「悪い子」となってゆく
ああ...「いい子」にしなきゃな




もう限界だ 気付いて ねえ
「僕」は ツクラレタモノ
もう限界だ 助けて ねえ!
「僕」は ウマレタモノ
本当の僕を 返して
目を覚まして 生きたいんだ
今 「ここにいるよ」って
誰かが叫ぶ



「「やっと…逢えたね」」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偽りのexistense

「いい子」に囚われた 「僕」の話

閲覧数:98

投稿日:2013/08/04 18:45:25

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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