さざめく街の向こうに
うつむく君を探した
何気ない一言に
沈む心抱えている

色づく空はいつしか
隠した想い写して
流れてく悲しみは
遠く霞み気づかれず

胸の奥溢れる涙知る
君はいま独りで

重なる夜と朝との
あいだで迷う姿は
傷ついた微笑みを
何も言わずたたえたまま

寄り添って過ごした日々はけれど
ぬくもりをたしかに

信じてる二人また
共に過ごすひとときを

伝えたい想いを声に託し
君を呼ぶ ここからくりかえし
ささやきは静かに渦を描き
届くはずきっと
その耳元に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ささやきの渦を

閲覧数:48

投稿日:2017/06/18 14:05:00

文字数:238文字

カテゴリ:歌詞

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