ずっと胸の中に閉まってた
忘れる事の出来ない記憶が
冷たい風が吹いてるこの場所で
私の胸締め付ける

頬を流れる涙の理由
遅すぎたけど気付いたのに

冷たい指先に触れた雪は
儚く溶けて消えてくけど  
私の胸の中強く残る
記憶の欠片
積もるの

白く染まり始めた街の中
聞こえる音に耳を澄まして
霞んでしまうあなたの面影を
胸の奥に焼き付ける

瞳を閉じて浮かぶのは
あの日のままの
二人だけど

優しく降り積もる白い雪は
切ない心を包んでゆく
全てが埋まってゆく世界の中
私の姿
見つけて

雪解けを待つ長い時間
あなたの事を忘れたくない

涙に変わってゆく募る想い
流れる時に消えてしまう
冷たい時の中 一人きりで
儚い雪を見つめて

私は今も待ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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儚き雪の記憶

閲覧数:106

投稿日:2013/12/20 17:50:51

文字数:330文字

カテゴリ:歌詞

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