スチールの鳴く音 テナントに跳ね返る交差で
振り返る俺が 時を止めたように見えた

「遠くの埠頭まで」
身勝手な音に酔い痴れたいだけで
鼓動まで不等だね
夜明けを待つ風さえ後ろへ

あの日のカセットのようには戻せない
変わってみせた筈なのに 君はどこ?
見つめ合えてない所為で 今では互いに思い出せないから
たばこの温もりに重ねていた Flat 4

リムのダストを 色が変わるまで放って
駆け抜ける俺が 何もかも得たように見えた

もっと向こうまで
身勝手な加速に溺れたいだけで
裏切る予想だね
鼓膜揺らすリミットを教えて

いつかは繋がれるようにと願っていた
離れた手を取り戻す地図はどこ?
重ね合えてない所為で 今でも互いに切り出せないから
空っぽのシートに聴かせていた Flat 4

見つめ合えてない所為で 今では互いに思い出せないから
たばこの温もりに重ねていた Flat 4

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Flat4

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投稿日:2023/10/02 00:00:47

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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