[A1]
解ってるんだ
君は僕のものじゃなく
僕は君を
手に入れられない

だけど時間は怖いほど早く
僕のこの心を
君へ近づけていく


[B1]
その細い腕引き寄せたら
君は
どんな顔で僕を見るの

僕のこんな想いを
知らないまま
ただ無邪気に
また君は笑う


[S1]
嘘でいい
夢でいい
君がここにいないなら
彷徨い歩く
華燭の世界

憧れも背徳も
何もかもが渦巻いた
この世界で僕は
君だけを見ている

[--間奏--]

[A2]
ずっと隣で
君を守っていたかった
揺れる瞳
見つめていたくて

だけど言葉はウラハラに零れ
僕のこの気持ち
君を遠ざけていく

[B2]
その細い肩抱き寄せたい
君を
どこか遠く連れ去れたら

だけどそんな願いは
届かないね
ただ静かに
また君は笑う

[S2]
恋じゃなく
愛じゃなく
君を見ていられたなら
違う世界を
歩いていける

諦めも慟哭も
何もかもが渦巻いた
この世界で僕は
君だけを見ている

[--間奏--]

[S_up]
真夜中 月が照らす
君の横顔
息が止まるほどに綺麗で
心壊れそう

[S_rep]
恋じゃなく
愛じゃなく
君を見ていられたなら
違う世界を
歩いていける

諦めも慟哭も
何もかもが渦巻いた
この世界で僕は
君だけを見ている

嘘でいい
夢でいい
君がここにいないなら
彷徨い歩く
華燭の世界

憧れも背徳も
何もかもが渦巻いた
この世界で僕は
君だけを見ている

君だけを
ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

-ユラメクネガイ-

幼なじみの女の子を好きになってしまった王子様のお話

彼女をとても好きだけれど、でも好きだということはできない
そして彼女は他の誰かと結婚してしまうかも

というそんな感じの舞台設定を妄想して書いてみた歌詞。

閲覧数:115

投稿日:2010/06/10 20:32:27

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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