雨が止むまで君のそばにいるよ

焼け付くようなある夏の日に
君という妖に出くわした
驚く僕の手を掴んで
楽園へ歩を進める

「このまま君を離さないからね」
重すぎる愛を受けました

君と一生ここで暮らすなんて
僕に出来る訳ないでしょ  
だけど一生君の愛を受ける
それも悪くはないか
このまま誰にも知られないまま 
張り詰めた人の世にさよならを

ざわめくおきつねさまたちは
僕に興味津々なようです
戸惑う僕の手を掴んだ
決してもう帰れないように

「このままウチといつまでもいてね」
怖すぎる愛を受けました

君と一生ここで暮らすなんて
僕じゃ務まるわけないでしょ
だけど一生愛し愛されてく
それも悪くはないか
このまま誰にも知られないまま
張り詰めた人の世にさよならを

いつまでも消えぬ心の傷も
心から笑えない日常も
君がいれば忘れさせてくれる
何もかも忘れられるんだ

君と一生ここで暮らすなんて
僕に出来るか不安だけど
君と一生雨を凌げるなら
それも悪くはないか
いつまでも癒えぬ胸の痛みも
心から泣けない焦る日々も
君と過ごす時間で書き換えて
張り詰めた人の世にさよならを

雨が止んでも僕のそばにいてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

狐に婿入り 歌詞

閲覧数:514

投稿日:2024/07/03 18:45:28

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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