雨でもなくて 雪でもなくて それは冷たい
誤魔化したくて 裾を滲ませ 暗がりに逃げる
無機質な街が眠る
沈黙に一人分の声
真っ赤な頬もひざも指も
現実を前に震えてる
赤い糸で なけなしの愛を 継ぎはいでは解れた
それでもまた ちぎれた想いを手繰って
後姿ばかり見てた
白でもなくて 黒でもなくて 曖昧なまま
あてなんてない すがるばかりで 重荷だったんだね
フタしたはずの瞳が
くすんだ夜空を取り込む
薄雲の隙間 星が降って
肌色の空に流れてく
白い息で 温めた手と手 二つだけじゃ足りない
ふとしてまた 隣に傾く身体
日を追うごと勢いづく
冷たい匂いが過ぎる
時計と鼓動がずれてく
沢山の想い出がくすぶって
現実が色を失くしてる
さよならから 降り積もる愛は 微熱のように続く
このままただ 面影探しをしたら
また肩寄せ合えるのかな
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