■曲名:灰色街路
■作詞・作曲:Telviel
床に靴を放り投げ
靴紐締める
歩き出すその経路は
すべて硬い道
通り過ぎる石の壁
果てなくつづく
理解せず映り変わり
流れて消えてゆく
繰り返す日々
虚無と消える日々が
心褪せてゆく
消えゆく私の思い出
かき消す力も見えずに
過ぎゆく時間を書き換え
遠くの記憶は底に墜ちる
閉ざされたカゴの中で
気付くことなく
天井にかかる線は
人に見えぬ檻
繋ぎ目そびえる柱
灰色の鉄
囲むのは鳥にあらず
動く人の世界
果てなく続く
線の果てにあるは
まだ見ぬ世界
散らばる人の道筋は
電線をつたい流れる
どれだけ遠くへ行こうと
すべては糸のように絡まる
冷たい視線で見る
世界は灰色に染まり
クラクラクラ
近くで見る
地面に一つだけ
色を付けよう
染みて広がる
色付き華やかに咲く
キャンバス
視線を変えた世の中は
変わらず無色の檻道
自分で求める色香を
好きに塗り込める白紙の街
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