【A】
さあさようこそ 甘き世界へ
君の涙拭ってあげる
さあ望んでよ この夜だけは
誰でも全てが魔法使い(マジシャン)さ
【A】
僕とおいでよ この手を取って?
君の願い叶えてあげる
さあ飛び込んで 扉の先は
仄暗い月の照る国さ
【B】
霧中に紛れゆきたいのならば
ふわふわ膨れたマフィンは如何(いかが)?
空(うすみず)と白が触れ合い混じる
粗い真綿で埋もれてしまおう
【S】
舌融ける程甘い世界を 僕等と共に廻ろうか!
その身に纏う魔法(ジャック)の衣(ふく)を 月を受け翻すのさ
深く透き通る永遠(とわ)の声で 一つ二つと華咲かせ
僕等と共に笑っておくれ 涙零す想い忘れ
【A】
魔法の言葉 唱えて御覧?
君の心満たしてあげる
さあ飛び込んで 扉の先は
仄甘いアメが成す夢(くに)さ
【B】
夢中に堕ちてゆきたいのならば
くるくる回るキャンディは如何?
紫と紅(あか)が手を取り踊る
甘い孤独で眠ってしまおう
【S】
吐き下す程甘い世界で 僕等と共に踊ろうか!
片手に提げた飴色(ジャック)の杖を 小さく打ち鳴らすのさ
薄く輝く硝子の靴で 一つ二つと駆け上がり
僕等と共に演じておくれ 君が抱(いだ)く理想求め
【B】
夢幻に堕ちてゆきたいのならば
けらけらと嗤うカボチャは如何?
橙(だいだい)と黒が仄かに浮かぶ
淡い灯籠(あかり)で浸ってしまおう
【S】
噎せ返る程甘い世界を 僕等と共に廻ろうか!
両手に提げた南瓜(ジャック)の籠を 溢れるアメで満たすのさ
色鮮やかに包んだフィルム 一つ二つと引き裂いて
僕等の様に笑ってくれよ 二度と還らぬ現実(うつつ)捨て
【S】
噎び泣く程甘い世界で 僕等と共に眠ろうか!
その手に握る狂気(ジャック)の杖を 投げ出す事はもう無理さ
銀に煌めくケーキナイフで 一つ二つと切り分けて
僕等ト共ニ遊ンデクレヨ 二度と醒めない夜抱(だ)いて
――― Trick or Treat...? ―――
【※平仮名・片仮名歌詞※】
【A】
さあさようこそ あまきせかいへ
きみのなみだぬぐってあげる
さあのぞんでよ このよるだけは
だれでもすべてがマジシャンさ
【A】
ぼくとおいでよ このてをとって?
きみのねがいかなえてあげる
さあとびこんで とびらのさきは
ほのぐらいつきのてるくにさ
【B】
むちゅうにまぎれゆきたいのならば
ふわふわふくれたマフィンはいかが?
うすみずとしろがふれあいまじる
あらいまわたでうもれてしまおう
【S】
したとけるほどあまいせかいを ぼくらとともにめぐろうか!
そのみにまとうジャックのふくを つきをうけひるがえすのさ
ふかくすきとおるとわのこえで ひとつふたつとはなさかせ
ぼくらとともにわらっておくれ なみだこぼすおもいわすれ
【A】
まほうのことば となえてごらん?
きみのこころみたしてあげる
さあとびこんで とびらのさきは
ほのあまいアメがなすくにさ
【B】
むちゅうにおちてゆきたいのならば
くるくるまわるキャンディはいかが?
むらさきとあかがてをとりおどる
あまいこどくでねむってしまおう
【S】
はきくだすほどあまいせかいで ぼくらとともにおどろうか!
かたてにさげたジャックのつえを ちいさくうちならすのさ
うすくかがやくガラスのくつで ひとつふたつとかけあがり
ぼくらとともにえんじておくれ きみがいだくりそうもとめ
【B】
むげんにおちてゆきたいのならば
けらけらとわらうカボチャはいかが?
だいだいとくろがほのかにうかぶ
あわいあかりでひたってしまおう
【S】
むせかえるほどあまいせかいを ぼくらとともにめぐろうか!
りょうてにさげたジャックのかごを あふれるアメでみたすのさ
いろあざやかにつつんだフィルム ひとつふたつとひきさいて
ぼくらのようにわらってくれよ にどとかえらぬうつつすて
【S】
むせびなくほどあまいせかいで ぼくらとともにねむろうか!
そのてににぎるジャックのつえを なげだすことはもうむりさ
ぎんにきらめくケーキナイフで ひとつふたつときりわけて
ボクラトトモニアソンデクレヨ にどとさめないよるだいて
――― トリック オア トリート…? ―――
コメント0
関連動画1
オススメ作品
おはよう!モーニン!
全ての星が輝く夜が始まった!
ここは入り口 独りが集まる遊園地
朝まで遊ぼう ここでは皆が友達さ
さあ行こう! ネバーランドが終わるまで
案内人のオモチャの兵隊 トテチテ歩けば
音楽隊 灯りの上で奏でる星とオーロラのミュージック
大人も子供も皆が楽しめる
ほら、おばあさんもジェ...☆ ネバーランドが終わるまで
那薇
ジグソーパズル
-----------------------------------------
BPM=172
作詞作編曲:まふまふ
-----------------------------------------
損失 利得 体裁 気にするたびに
右も左も差し出していく
穴ボコ開いた ジグソ...ジグソーパズル
まふまふ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
【壊れた世界3】
(あんなに似ているだなんて)
……ミクさんには、絶対に何かある。
レン君が見ていた此処最近の周囲の動きからすると、それはこの会社とも関係があるようでした。
なのに、ミクさん自身は何も感じて居ないのでしょうか。その話をそれとなく振ってもまったく反応が無いし、何も動こうとはしないように...壊れた世界3
mikAijiyoshidayo
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ
けんはる
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想