Aメロ

紫色に染まる空に光が満ちて
僕は見切りをつけて
幻想のように波の上を走ってく
道なんか無くったって
思いっきり光ってる
その音に耳を澄ましながら
はじいて響いて気づく
「おはよう」に
朝には雪が降って
見上げる上には見たこともない

Bメロ

巨大な雲があって
キレイに飛ぶ並んで
いつか僕も君と行けるよね
柄にない笑顔が
あの季節行った街が
溢れかえって
消えるほどに光を放つ

サビ

朝に咲く花の間
歩いて降る雪の中
咳をする君が決めたこと
僕が手伝うよ
最初の日
君がくれた約束を持ち
握りしめた言葉届けるよ

Aメロ

食べながらでもいいさ
星降る夜に近道さ
君の言葉待ってる人がいるから
急がなきゃ
「だれかいる」
夜の幽霊が座りこんで
朝を待っている
誰にも気づかれないから
涙を零しているの?落とし物?
僕がいる探したげる
降る雪が寒いから中で待ってて
「私も探すわ寒くもないし暑くもないの」と……
凍えない手は震えていた

Bメロ

きっと見つかるさ
この日の約束
あの日の僕と君が浮かぶ
だからじゃないけど
見つけたいんだ
後少しで日がのぼる
「もういいの……ありがとう」
それでもひたすらに

サビ

何かが光り手に取り
真っ白に輝いたキレイな物
はっとなり涙を落とす
「ありがとう」と何度も告げる
日がのぼり何処かへ行く
笑顔で泣いている
涙を拭くその指には
キレイに雪のように 光る物が

Cメロ

長い道のりを行き
約束の場所やっと着いたのに
約束の人もう居ないって
会えない居ない
君の言葉届けられず
「ごめんね…」と
呆然としょんぼりと もと来た
長い道のりを戻り
君の待つ場所に帰ると

サビ

「ありがとうって言ってたよ。ここに来たんだ、あなたのおかげですごく笑ってた。私の話したかったこと全部伝えられたから本当にありがとう」

君が言った言葉すぐ理解できた

君は
「先に行っちゃったんだね」
って泣いてた
でも笑顔で泣いてた
僕の柄にない涙が
あの夜の奇跡が溢れかえって
消えるほどに光りを放つ
「きっと幸せだよね」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

幻想ゴッドマザー

閲覧数:87

投稿日:2012/06/04 17:34:02

文字数:894文字

カテゴリ:歌詞

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