萵苣_off vocal
歌詞
倒れ込んだ部屋の余白で
僕を誹る言葉が囲む
一人 見えない君と
見上げ 胸を押さえて
連れて 掌に散る
いって 全部流して
君の影を追って
深く目を瞑って
細く息を吐く
優雅な静寂
来たる眩惑に
身をやつすディレッタント
招かれざる智者は震えていた
自責が渦巻いて吐き戻してしまう
浮遊感に身任せ飛び降りてしまおうか
歪む壁の前 呆然と佇んだ
呼吸を止めたまま 垂れる恩讐
ピアノの減衰と文字を掻いやって
下がる音色 智者は戻れない
誰かが呼ぶ
視界のグリッチ
粟立つ喉
薄暗い笑み
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想