小さな頃はただがむしゃらに夢を追いかけてた
大人になって現実が見えるようになっても
まだ仲間(みんな)と共にユメを追いかけ、走りたくて
そんな簡単にユメを捨てオトナになれるほど
俺(僕)は強くはないから

小さな頃から君(あなた)の背、追いかけ
どんなに走っても追い付けなくて
真実(ほんとう)を見ないよう
ぎゅっと目を閉じてうずくまってた
俺(僕)はいつまでたっても子供のままで
少しずつ消えてく命見ながら
はがゆい胸押し殺して

独り闇の中にいると思い出すよ
あなたの事(楽しかった日々)
誰も見向きしなかった俺(僕)の事を
気遣い愛してくれた
きっと今の幸せはあなたがくれたもの
守りたいものもこの幸せもあなたが教えてくれた
閉じていた瞼を開き立ち上がる
そして再び走りだそう
幸せな夢(ミライ)へ