こんなにも無力だなんて
私ですら気づかなかった
心の奥に突き刺さる
ガラスの破片が輝く

クリアな日常の中に潜む
黒い思惑にはめられて
何故か抜け出せない
やましい気持ちなんてないのに

泣き出しそうになって
聞いた音楽は今までより
私を色鮮やかに照らす
枯れた花が蘇っていく

悔しいの本当は
何も出来ない自分が
だからこそ私は
もっと強くなければ
いけないって思ったの

具体的なことは何一つ
分からないまま
あやふやになっていく
思い抱いていた

このままじゃいけない
このままじゃ私が私に
つぶされてしまうのに

綺麗な言葉さえ見つからない
飾りたいわけじゃない
誰かに伝えたいのに
伝わらない届かない
また沈んで溺れた

今まで聴いたことのない
ノイズが混じりこんで
私の耳を蝕んでいく
聞こえない誰かの声

私を貫けばいいって言葉
時間ばかり経って
そろそろ限界だよ
私はまだひとり

誰かのためになんて
思えば思うほど空回りする
自分のためになんて
思えば思うほど苦しくなる
結局私はどうしたいの?

身を預けたまま目をつむる
悲しみを悲しみで混ぜ合わせても
二倍になっただけで
私のしてることに意味はあるの?
ねえどうなの?
誰も教えてくれない

やましい気持ちなんてない・・・
私はただ生きていたい

思い通りにならない
全てはすでに描かれたものなの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

沈む

醜い私のココロ、

閲覧数:61

投稿日:2010/12/18 21:36:02

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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