
ずっと覚えてるさ 自らが犯した罪もきみの名も
その笑顔を声を忘れたときがほんとうの「死」だから
溶けた金属 悔悛の日々 フラッシュバックと天啓
すべてを投げ打って飛び出した ひどく凍える日だったな
もしもぼくが呪いをかけなければ
きみは今も笑ってたかな
もしもぼくがあのとき手をとってたら
きみは救われたのかな
100万回のごめんなさいを
泣き叫んでもきみは戻らない
100万1回目の懺悔を
泣き叫んでもきみは戻らない
走馬灯を見たんだ ぼくの罪もきみの罪もそう、ぜんぶだ
そんな困った顔をしないでくれよ お願いだからさ
北を指す指がふるえた こころの底ではわかってた
ひどく悪趣味なきみの城を見つけて、そして、それから、
もしもぼくが呪いをかけなければ
きみは人でいられたよな
もしもぼくがあのとき手をとってたら
きみはこんなはずじゃ
100万回のごめんなさいを
泣き叫んでもきみは戻らない
100万2回目の悔悛を
何度刺しても戻らないよ
100万回のごめんなさいを
泣き叫んできみが戻るなら
100万何回目の懺悔を
ぼくは何にだってなってやる
ぼくは何にだってなってやる
00:00 / 02:58
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想