青々と広がる空に浮かぶ白い雲・・・・
「いい天気!!今日はハッピーなことが起こりそうッ♪」リンはそう言うと自転車にまたがり、ペダルをこいだ。
彼女の名はリン。中二、14歳。
今日もいい天気だと喜びながら坂道を下る。「きゃぁぁー♫」
きぃぃぃぃー!!
何時ものように校門の前で自転車から降り、押しながら校門を通り駐輪場に自転車を止める。
ガチャッ 自分は鍵を抜いていないのに、鍵を抜く音。ふと振り返ると。
「あぁ!!レン君ッ♪」彼の名は レン。中二。リンと同じクラスの男子だ。最近、リンはレンの事が気になるようになった。「お、リンか。おはよ」頭をかきながら、リンに挨拶すると、レンは「あ、やべ!!待ち合わせの時間に間に合わないや。じゃあなッ!!」レンはリンに手をふって猛ダッシュで温室へ向かった。
「・・・・・待ち合わせ??誰とだろう。彼女かな・・・・レン君、モテるしな・・・・告白されるのかな・・・それでOKしちゃったら、あたしの恋も終わっちゃうな・・・・」リンはいきなり不安になった。
「レン君・・・」 リンはどうしても気になり、温室へ向かった。温室へ着いて、慌ててガラッとドアを開け、温室に突っ込むと、誰かとぶつかった。「あ・・・・・ごめんなさ・・・」リンが言いかけると。
「あら?リンちゃん?どうしたの??」それは、成績も良くて運動もバッチリで。生徒会会長のモテモテな先輩。
ミクだった。「あ・・・先輩・・・ええっと・・あの・・・・・」リンが戸惑うと。「あのね、今、レン君の相談に乗ってたの。リ・・・・」まで言うとレンが、「ちょっ先輩ッ!!//////」と顔を真っ赤にして叫ぶ。ミクは笑って、
「あ、そうね。ゴメンね、リンちゃん。レン君の都合で相談の内容は言えないの・・・ふふっ♪」といった。でも、リンは、気になって仕方が無い。「えぇー??ってことは。何かあたしに関係するんですか??」とリンが聞く。
ミクは微笑むと、「そうよ。関係してるゎ♪けど、内容は・・・・ヒ・ミ・ツ♪」ミクがあごの下でピースしながら、言った。リンは気になって仕方が無い。
でも。
∑キーンコーンカーンコーン∑
チャイムがなって
「あ~!!大変!!」「遅刻だよぉ!!」といってみんなで階段を降りる。
そして、リン、レンとミクが別れるとき、ミクは少しだけ、リンを睨み付けてから、振り返り手をふって教室へ入っていった。
リンはその理由が何故か。分からなかった。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
トイレの中に入り お花摘んで
一息ついていたら 不意に電気が消えた
トイレで踊るよ 私にライトを浴びせて欲しいの
トイレで踊るよ 闇を切り裂いて 今すぐトイレダンス
やっと灯りがついて ホッとしたら
座ってるのに何故か 水が流れだした
トイレで踊ろう 流されないように リズムを合わせて
トイレで踊ろ...トイレDEダンス
よし屋@吉屋りん
ポッピンキャンディ☆フィーバー!
作詞・作曲 キノシタ
あの日忘れた夢色も 昨日謳った涙色も
有り体に言えないね だからとっておきの魔法をかけよう
キャラメル・キャンディ・チョコレート
お洒落でカワイイティータイムは なんか疲れちゃいそうだし
アゲアゲで行こうよ(アゲアゲ!)
コツは楽しんで楽し...ポッピンキャンディ☆フィーバー! 歌詞
キノシタ
我らがつれなき衆生は何処に
飛び違う諸声は届かない
ああ嘆かし 幻妖の掟
やぶるとも信ぜん
百星の明は夜の錦を照らす
篝火の導くまま
正しく愚かに舞え
華やぐ門出に冴えわたる楽の調べはいかが
動かぬ懐にそっと忍ばせるインビテーション
さあさ続け頼もしき奏者達よ...奏魔灯
ヤミカ
小説版 South North Story
プロローグ
それは、表現しがたい感覚だった。
あの時、重く、そして深海よりも凍りついた金属が首筋に触れた記憶を最後に、僕はその記憶を失った。だが、暫くの後に、天空から魂の片割れの姿を見つめている自身の姿に気が付いたのである。彼女は信頼すべき魔術師と共に...小説版 South North Story ①
レイジ
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」
裏方くろ子
「生きててごめん」を飾り
少年Aはお預け
知らぬが仏の規律
なあなあにして破っていく
生きててごめん「お飾り」
お気に入りを手元に
あからさまな高待遇
殺しにかかれクソな豪遊
見栄え悪い?
言葉悪い?...ecoh-iechy 歌詞
MidLuster
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想