逃げたくても 逃げられなくて
泣き続けた君は 壊れた

その時のことを
僕は一つしか 覚えていなくて
それが 意味することは
残酷というには あまりにも哀しすぎて

安定の再会をした 君は
怯えて 泣きそうだから
僕は全てを諦めて 笑った

君の命をつなぐ 歌は曖昧で
いつか君が 生きることを
止めてしまうのではないかと
一人怖くなった


無理に歩みを 止めたがために
そのまま君は 崩れ落ちた

飛ぶことを 望んでいたのに
歩き出すことはおろか
立ち上がることすら 出来なくなった
なのに君は 泣きも笑いもしない

世界を大きさを 忘れてしまった君は
無邪気に 願うから
僕は密かに 誓いをたてた

君の命をつなぐ 歌は曖昧で
いつか君が 生きることを
止めてしまうのではないかと
一人怯えた


いつものように 空を見上げてる君が
ふとこぼしたのは 笑みか涙か
僕は知らない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

うわごとのような夢

タイトルと歌詞内容があっていないのは、いつものことです

閲覧数:183

投稿日:2010/01/04 02:14:16

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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