狭いワンルーム 敷きっぱなしのふとん
目の前 相変わらずつけっぱなしのTV
笑えないバラエティ番組のボリュームを下げる
気が付いた時には言葉なくしてた
ぼやけた頭を傾けて少し離れた君を見る
こっち向かないかなー、なんて
そんな私の気持ちをよそに何かしてる君
あぁ、なんだかなぁ。
ちぐはぐちぐはぐ
まるでパッチワークみたいな恋愛だ
手当たりしだい継ぎ足して はじめの布の色忘れた
たった一言、私からなにか言えたならいいのに
無関心な君から気付いてほしい そんな我儘
夕日が差し込んで 時間の流れを告げる
目の前 相変わらずつけっぱなしのTV
真面目な顔したコメンテーター 電源を切った
気が付いた時には時が止まってて
曖昧を確かめたくて眠った君を見る
もう帰るからねー、言って
眠たげに見上げた君の瞳にいる私
あぁ、なんだかなぁ。
ちぐはぐちぐはぐ
そんなパッチワークみたいな恋愛の
糸がほどけて絡まった 針がこころに突き刺さる
抱きついて甘えてみたらよかったのかな
無愛想な君から求められたい そんな我儘
君が好きだと言った服を着て
可愛いグロスリップなんかもつけちゃって
とびきりの私を放っておくなんて悲しいじゃない
全部がわたしのための、君に見せたい私なのに
気が付いた時には愛がなくなってた
遣る瀬無さを隠そうと背中向けた
テレビをつけた君が言うひとこと
「気をつけて帰ってね」
あぁ、なんだかなぁ。
あぁ、さよらなだなぁ。
ちぐはぐちぐはぐ
パッチワークみたいな恋愛は
色褪せた布切れになった
ちぐはぐちぐはぐ
パッチワークみたいな恋愛の
繋ぎ合わせも愛しかった
パッチワークみたいな恋愛で
包まれていた君との日々
あたたくって淋しかった
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