この世界の 全てが嫌になった
どこを見ても ギラギラ光る 監視の目

それが鬱陶しくて 狂ったように 全てを壊す
気がつくと 突き刺さるような 冷たいシセン

それが怖くなって さらに全てを 壊し続ける
気がつくと 足元には 血の海ができていた

気がつくと 少女の身体(からだ)は 血の海に沈んでゆく

深く 深く ずっと深くまで 堕ちてゆく

この世界の 全てが嫌になった

そんな少女は 天涯孤独の道へ
真っ赤な肉片(かたまり)となって 堕ちていった

永久に 孤独な世界へと 進んでゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

赤い世界

閲覧数:86

投稿日:2012/06/25 19:14:43

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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