【A】
貴方の所有印が痣となって
白い身体に散らばるから
今日は死ぬのをやめました
昨日の諦めが線となって
赤く手首に記されてるから
今日は大人しく寝ようかな

【B】
最後に見る夢は 微睡みの間に
そこで聴く歌に 純な賞賛を

【サビ】
大好きな貴方がくれた印も
ゴミの日の朝には消えてしまうから
もっともっと強く あたしを求めてよ
口に残るあの星の甘さは
夢から醒めたら消えてしまうから
きっときっと淡く あたしも消えていく


【A】
あの子が今日も可愛らしくて
あまりに柔く微笑むので
今すぐ死んでしまいたいのです
あたしは今日も何だか一人で
つまらない夜を過ごすので
今すぐここを飛び出そうかな

【B】
最後に見る月は 朧気な輪郭
そこで聴く音は 波の産声で

【サビ】
大好きなあの子がくれた言葉も
明日の夜には信じられなくなるから
いっそいっそ酷く あたしを貶してよ
肌に残るあの水の温さは
乾いてしまえば忘れていくから
ずっとずっと脆く あたしを忘れてよ


【B】
最後に見る空は 宵の杜若
そこで聴く言葉は

【サビ】
大好きな貴方がくれた印も
最後の日の朝には消えてしまうから
もっともっと強く あたしを求めてよ
大好きなあの子がくれた言葉も
最後の夜には信じられなくなるから
いっそいっそ酷く あたしを貶してよ

口に残るあの星の甘さは
夢から醒めたら消えてしまうから
きっときっと淡く あたしも消えていく
肌に残るあの水の温さは
乾いてしまえば忘れていくから
ずっとずっと脆く あたしを忘れてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

沈痕歌

自分を大切にする方法が分からない話

閲覧数:119

投稿日:2019/04/22 22:38:03

文字数:664文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました