タグ「イラスト募集中」のついた投稿作品一覧（16）

夕闇が星屑と願い事を集めていく
墓場のような星の群れはキボウを纏う…
どこにいるの？　今…願う…
ここにいるよ…今…
「星を敷き詰めた川のそばで逢いましょう…」
そんなことを約束してたっけ、あの頃…
何億光年の寂しさを照らす星…闇のしじまは遠く…
二つの光が波打つように出逢う…
「聞こえている？」宙...

待ちきれないよ！　ドキドキ！
アンバランス！　あなたと一緒に！
音の波間を　自由にスクロール！
リズムを感じて！
アルプスの小槍の上でブレイクダンスをキメるよ！
合図はみんながシラケる前に　僕が送るから！
トラブルも気まぐれも　味方につけたら！
素敵で無敵な日々が始まるかな？
待ちきれないや！　いつ...

微かな翼　託された
物語　サヨナラは誓い
切ない希望　また明日
試されている　月夜の下で
街は凍りつき　冬の景色は止まったまま
降り注ぐ粒子は　誰のモノでもない、けれども
闇、深く…　朝日を待ちつつ
空、低く…　まるで、手招きしているよう…
去り際に残した言葉
ゆっくりと染まりゆく世界...

切り裂くような雨は
絡みつく影を呼び覚ます…
台詞がわからないんだ…
すぐに脚本をくれよ…この手に…
闇雲に手を伸ばせば
誰かの棘がささっていく…
空に放つ溜息を飛び越えて　闇ヲ狂ワセロ
迷う暇なぞ最初からないんだ
紫炎の灯をかざすように　抵抗の狼煙を…
焼き付けてる希望を胸に　自分ヲ支配セヨ…...

鳴りやまない情熱が 道をつくりはじめてる
「どれほど歩いてきたの？」 そんな声もかき消して
右も左もわからない顔で よくできた夢を音に込める
何か起きそうな予感は いつだって未来を指し示す
やり直しはできないよ あの日のイタミもつれて…
生まれ変わりなんてない カナシミも感じながら…
進め！僕たちの...

移ろう景色の中に　染まりゆく街を眺め
「寄り添う悲しみは、みな一緒だ。」と呟いた
風は記憶を辿り　心は優しく燃えて
人はみな空を指して　灯りを見つけはじめる
星めぐりの歌が聞こえてくると
薄明りの小屋へと思いを灯すよ
また今年も雪の足跡を辿って
白い光がプレゼントになって空を舞う
古ぼけた写真をもっ...

通り過ぎるヒトナミの中で……
さり気ないコトバに潜むキモチを重ねて
キミのイバショを見つける旅は続いている
何気ないヤクソクさえも守れないボクだけど
過去からもらったモノは絶やさないよ
全てのイロを混ぜ合わせるとセカイは黒色に沈んでしまうかも……
その瞳を開いてデキルコトから始めるよ　
黒に染ま...

雨粒が僕を見て季節を彩る
窓越しの風景
読みかけの本を閉じて　雨脚を眺める
いつかの夏のように
闇の香りが　あたりを包みはじめ
ドアの鍵はみつからない
あの夏のサイレンは二度と鳴らないよ
何度でも鳴り響き　胸の奥に
雨粒が街を抜け　傘の花が散る
夏が加速してゆく...

波の音がこだまして　気持ちよく目が覚める
雲が空を散歩して　太陽がイバッてる！
伸びてゆく影の形は　このままでいいのかな？　なんて
ココナッツサブレかじってヤシの木と背比べ
スイカの種をとばすのよ！　あの海の向こうへ！
日焼け顔の貝殻は　潮騒を閉じ込めて
耳を澄ます僕たちは　ヤドカリと同じ表情(かお...

さみしげな君の瞳は　とても透き通った色をしている
どこへ向かってるのかわからないまま激しさを宿している
汚れきった骸の上を歩きながら宙をみつめる
記憶の中の迷いに取り憑かれながら抗っているんだ
散りゆく今に想い馳せては　過ぎ去る刻にうちふるえている
惑わされてく罪の意識に　立ち止まったら撃ち殺される...

川べりの水面に映るあの日がにじみ出したら
窓を開け吸い込む空気の匂いを道しるべに
歓声は遠いの？
それが近くなる気がするよ
キモチはフル回転　みんなといっしょに
レスポンスはおしゃべり　こだまするように
寄りかかる人波を　押したり引いたり
笑顔は絶え間なく照らすよ　僕らを
まだ見ぬ世界に触れたいと手...

サヨナラにも似た感情を胸にしまって
甘い夕焼け雲の下　君を待ち続けた
空に舞う雪の花びらは溶けてゆき涙へと変わる
気まぐれな天使達のメロディに口笛を尖らせて
どこかに置き忘れた気持ちが降り積もる夜に
幼い頃の物語の続きを探しに行く
蜂蜜色した三日月が照らす夜道
雑踏という孤独の原野に差しかかる
北に...

Water never goes back
Wind never stops
Green never fades away
We are here,here
I don't know what's love
Though I feel certain heart to you
In the bri...

記憶の欠片が焼き付けの傷になっていく
壊れた時計が時間を刻みつけるように
芝居の音がチクタク騒ぎ
僕の身体はバラバラになっていく
道化を気取って わからなくなる自分の顔
舞台は整い 列車は加速し続けている
照明に囲まれて逃げ道なんかないぜ
待て 俺の顔はこんなに光っちゃあ いないんだ
点火装置のボタ...

空に響いた君の切なさ
撃ち落とせ　寒さ　しのいで
可能性の続きを探すよ
手のひらに光　集め
自由なき空を飛ぶように歌う
子供の頃に描いたままの
出会った月日が僕たちにまとわりついていても
臆病になったあの日を溶かして進め　飛べよ
流れる景色　繰り返し　(振り返る)
焼き付けるために何度でも　(確かめ...

遠い日に佇む君には見えないままの傷跡がある
確かめようもない日々にただ遊ばれて時が過ぎていった
どこにもない物語を探し歩いていた
何もかも完結している箱庭の中で
絡みつく闇さえ照らす流れ星
星降る夜に鳴る　祝福の鐘が
空の灯を背にして祈る　僕らの今を
闇をふりきる速度で走るよ
近づいても遠くなる理想...