記憶の欠片が焼き付けの傷になっていく
壊れた時計が時間を刻みつけるように

芝居の音がチクタク騒ぎ
僕の身体はバラバラになっていく

道化を気取って わからなくなる自分の顔
舞台は整い 列車は加速し続けている

照明に囲まれて逃げ道なんかないぜ
待て 俺の顔はこんなに光っちゃあ いないんだ

点火装置のボタンを握りしめてるけれど
それを押すタイミングは今なのかもしれない

虐げられた感情の亡霊と踊ることはもうやめてしまってもいいんだ
この時間だけは全て許された心とともに、火をつけ、涙をためて踊れよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

イグニッション 【オリジナル曲】

閲覧数:102

投稿日:2018/07/09 15:08:38

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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