こんにちわ==3 よろしくおねがいします☆
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ここまでどうやって歩いてきたっけ
確かに鳴る心臓 足が二つ
歩き方を忘れても 胸の奥で鼓動は響いている
遠くで呼ぶ声が聞こえたなら
同じように遠く応えるよ
目を瞑っても怖くないと
その声で教えてくれたから
涙で出来た標だ
確かに道は続いている
消えかけた光を辿って...アンドロメダまでの逃避行
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街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ
街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ
涙の味を覚えた日を此処に立つと未だに思い出すよ
振り返ると脳裏に過るのは淡い過去の栄光 ...夜行線
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あなたのいない夜はそう、
あなたの温もりを探すように
いつもそう 隣には柔らかな体温と
美しい名前を呼び合う日々があって
寂しさを隠すあなたの隣で、いつもと同じような朝が来て
そっと笑い合うような
そんな日々も解けたら、想いは逸れて
それから。
あなたのいない朝はそう、
あなたの温もりを探すように...そのときまで
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home sweet home
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もうすぐ日が暮れるよ
私たちの家へ帰ろう。
「分かり合えないままで今日を終えたら、
また明日が来る」のだと。
手を繋いでいた。
幸福な明日を夢見ていた。
もう昨日に戻らなくていい。
きっと
私たちは温かなスープを囲んで
確かな名前を呼び合う今日があるように...home sweet home
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I sing for you with acoustic.
思い出せるか?
明日は、晴れていて、きっと。
このまま僕らは明日へ向かう。
その先で別れを決めたなら
君とラストダンスを! このまま踊っていたいんだ
夜に紛れて君と揺れていた。
これで終わりだ。ここに全て置いていく。
靴紐はほつれたままで、...ラストダンス
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不確かな言葉は、不確かなままで
揺らいだことさえ消えてしまうよ
「仕様がないなあ。」君は笑った。
それもいつか、思い出せなくなるような気がしてたんだ。
このまま、ここで
それじゃあまたって、手を振ったら!
このまま、ずっと。
この先も変わらない日々を過ごせると思ってたんだ。
夜に隠れたままで。
繋い...13才
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繋いだ手を離すことも
もう思い出したくなかった
この街にさよならするときに
すべて消えてしまうのに
飾られた言葉だけが
綺麗な縁の中に並んだ
もうこのまま消えてしまえたらって
そう思ってたんだ。
何気ない日々の途中で転んだ姿を
笑いあってさ...さよならの魔法
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重い荷物は置いてきた。
俯いた僕らは、もう明日には会えなくなってしまうと
分かっている。
秘密を抱えあった僕らは
夜が明けるのを恐れていた。
帰り道をなくしたんだ。
夜は滲んでゆく
それから深い夜を泳いでいたんだ。
そのまま夜は明けるように
僕らは大人に成る。...K
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夢を見ていた。
君の隣で
僕は何も言えずに
そっと空を眺めた。
振り返ると今でも
君の笑う顔が
それで、
僕は何もできずにいる。
「荷物を積まないと。じゃあ、切るね。」
遠い春の街の片隅で...春色の街
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月が落とす影の下で
気づかれないように浮かぶ
静かに羽音を響かせ
僕は飛べないままで
さあ、踊ろうか、歌おうか。
消えようか?
どれにしたって聞こえないんだってさ。
君の方には。
揺らいで、繋いで!
まだ消えない...月と夜虫
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穏やかな日々は過ぎ去って
空は青く流れていた
今日も一人
褪せた部屋で何もできずに
街を抜ける風は少し肌寒くなっていた
明日もまたねって言えたなら
それで、もう
このままで、いられたら。
何か変わっていたのかなあ
間違っていたのは僕の方だったみたいだ。...ライフエスケイプ
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薄暗い道を抜けたら
明日は晴れるか?
少しだけ暖かくなるように
願って
言葉が無くたって思いは伝うように
心の奥底に響いた夜
何にも無くたって笑えたらそれでいいや
そうだろう?
まだ先は見えない、よな。
それでも、振り向けば足跡は続いている...紫陽花の咲く午後に
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塞いで、雨の音
一つ、二つ追いかけては
まだ揺れていたいんだ
トライアンドエラーを!
夢が覚めるまで
揺らした髪の音、宙に舞う煙ごと巻き込んで
“不確かさ”とビート、リズム刻んで
さあ、酔いが覚めるまでステイ、ダンスを!
流れ出したミュージック!
サウンドに乗って...ナイトサーフ
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君の長い髪が揺れる
俯く夜と春の匂い
繋いだ手の温もりを
忘れられないまま
君が笑うその仕草もいつか
消えてしまうんだって分かっていたって
進めないでいる
今日は終わる
それでも、僕らは
このまま夜の果てへ。...春の夜
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途切れた日々を結ぶのは、まだ消えない想いの糸
忘れた振りで過ごしたって、塞いだって隠し切れないのは?
先を欲しがって吐き出した言葉も捨てきれずに
頼りない歌で繋ぐのは、思い出すのを辞めるため
君の声が遠くなっていく日々を過ごしても
振り切れない想いの果てが今日だ
影が伸び切ったその先に二つ迷い込んだ...想う程遠く