てのひらみらい

眩しい太陽の下で笑う君
優しい声で「おはよう」って言った
無垢な笑顔がとても素敵だから
僕は素直に受け入れた
ずっと追いかけてた
それでもまだ届かないな
光輝いて
僕は背中を押すだけさ
不安や焦りがあると君は言っていた
未来は 未来は...

僕が君に望んでいること
君が望んだこと
すれ違いはまた繰り返していく
君が僕に望んでいること
僕が望んだこと
気持ちは伝わらないまま
別れの日がやってきた
あぁ...
もっともっと近くへ 近くへ
さぁ...

雨に打たれて 「ぽつり」と花が揺れてる
雨に打たれて 命滴り落ちる
僕の気持ちは曇り空仰いでる
落ちる涙は 心癒し流れる
虹が架かる空を探し
果てのない道歩いてる
ぼくらが目指した光は まだ
手は届かず消えていく
滴る雨は美しく
世界の中心で喚く...

私はただの雇われ少女
あなたをヒトとして見てないから
理不尽に怒るから大嫌い
他人に厳しいヒステリック
私はヒトの間の少女
あくまは寂しい表情で言った
「アノヒト二キズヲツケラレタ」と
あなたも人間だった
ふわり ふわり ふわふわふわり
まわる 揺れる 青い海が...

夢を叶えて進む者
それを妬んで苦しむ者
怒りを人にぶつける者
何食わぬ顔で歩いてる
夢喰われ諦めてる者
人のせいにして生きる者
人を蔑んで生きる者
それでも死ぬまで生きていく
僕は争いをやめられない
人と比べて優越する...

このまま時が過ぎ去っていくと思っていた
突然の別れに笑って誤魔化すしかないよ
さよならは言わないで
この世に生きている限り
思い出は変わらないから
「またね」と手を振った
時には人に責められてることもあるけど
そんなおちゃめなところも私は受け入れてたよ
さよならは言わないで
この世に生きている限り...