タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧(49)
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雨だった
出会った日の空だった
誰も俯いたような
光の射さない月曜の昼下がり
それもそうだ
濡れた手を振り切った
誰かに呼ばれたような
瞳の奥だけ碧く美し銀世界の空
そうか 空
絵の具が広がるような...幻想鯨と青の目_歌詞
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僕ら枯れ果てた湖に
二人愛を育んだ
ただ眠っていたようだ
萎んだ風船のようだ
僕ら満ち足りた感情に
二人呼吸を詰め込んだ
ただ何処かへ 何処かへ
吹かれて行けますようにと
「どうか忘れないで」
夢で会えたら...ペールドリーム・バルーン_歌詞
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つらいらいらいや 人生も
消し飛ばしてあげるハッピー・ライアー
頭の重い午前2時
君も愛に飢えているご様子
画面越しに見えた人影は
酷く枯れ腐っているような
ああ 心も重い午前4時
君の叫びがボクを呼んだんだ
ねえ 気づいてるかい?
誰かに助けてほしくて...ハッピー・ライアー_歌詞
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君と会うのはこれで何回目?
はじめましてからどれだけ経ったっけ
歌を聴くのは何回目?
思い出せないほど
泣いちゃうときもあったよね
苦しいときもあったよね
目を透かす涙越しの虹が
特別で
君の"イイネ!" 届いてるよ
"大好き!" 届いてるよ...再会とぼくらの賛歌_歌詞
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心が傷ついた日の
雨はひどく心地よくて
貴方の姿すら
霞んでしまう夕立
誰にも言えないから
誰にも言いたくないから
僕は筆を手に取った
絵の具が滲んで消えた
ねえどうして
雨が僕の悲しみを...雨曝に絵筆_歌詞
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土の下眠っている
陽の光を想ってる
春を待つ
地平線 その先の煌めきが
遠く消ゆる
土の下眠っている
君のことを想ってる
明けを待つ
雪の音 凍てつくその体温が
まだここにはある...冬眠君を覚えず_歌詞
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拝啓メーデー。メーデー。
口から吐き出したこの血液は、
重力に消えてった。
この無関係な星の奥底に。
命令。命令。
脳みそをぐちゃぐちゃにして編み出した
思考は消えてった。
その無関係な貴方の口元に。
くらくらしちゃう
貴方のその視線が、...愛と血反吐のエトセトラ_歌詞
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暗い部屋で埃を被った純情が
狭い心 密やかに蝕んで死んでいく
暗い部屋で埃を被った僕だけが
この世界で取り残されて死んでいく
君の声も 色も 温もりも
忘れられないままで
誰も知らない世界で会えたなら
誰もいない世界で笑えたなら
誰も要らない世界で生きるなら
それは なんて 素敵 だろう...君のための日陰になれたなら_offvocal
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空に落ちた
向日葵の花びらが
君を包んで
覆い隠してしまったようだ
淡い色した
記憶の面影に
映る君は 君は
僕の妄想だったかもしれない
歪んだ景色を愛せるならば
誰かのことも愛せたのだろう...向日葵は枯れない_歌詞
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af cm uh n go x ui a
lm z se g n vz ja,
e ma d xk fj ve la
sf i z n k la pfa
m x wi h z b ma
eb jf l kz j n we k
lf m se br f ma; lmja
f na z e rr, r ...n-v-km-l-s-zioa_歌詞
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ひどく眠い朝
今日のことを少し考えてる
黒板に浮かぶ文字の羅列が
また眠りへと誘ってく
木苺のケーキがテーブルに並ぶ
紅茶の深い香りがする
顔のない給仕が
「おひとつどうぞ」と砂糖を溶かす
レモンのパイが宙を浮かんでる
甘いマシュマロが虹に変わる...夢の茶会目_歌詞
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僕らはもっともっと普遍的で
だからきっときっと誰もいない駅で
ずっとずっと誰かを待っている
僕らはもっともっと欲しがって
だからきっときっと抗えないままで
ずっとずっと心閉ざしている
もううんざりだ
誰もが満たされないまま
あの日語った夢も忘れたまま
吊革に掴まって明日を見失う...僕らは駅に立っている_歌詞
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よく考えたら
時計が進む理由が分からない
よく考えたら
紅茶が冷めた理由も分からない
よく考えたら
ノートが白紙のままだった
よく考えたら
僕は眠っていたのかもしれない
よく考えたら
夢を見る原理なんて分からない...モノシラズと白昼夢_歌詞
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夕方公園の時計塔で
秘密に交わした約束が
こんなにも脆く儚いなんて
思いもしなかった
明け方交差点の真ん中で
誰にも助けられないまま
冷えてく君が笑ってたなんて
信じられなかった
夕方公園の時計塔で
抑え込んだ僕の感情が...そこに愛などなかった_歌詞
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小学生のあの頃
毎日公園で遊んでた
野球少年の同級生
アイツは誰だっけ?
中学生のあの頃
図書室で思わず恋した
暗くて大きな深海魚
名前は何だっけ?
大きくなったら全部忘れる
大人になったら全部なくなる...青年記憶喪失機能_歌詞
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夜が沈んで
誰もいない街角で
「会いたいな」って ふと
思っちゃって
返ってこない返信
内緒で呼んだタクシー
まだ着かないの 秒針
チクタクタラッタ
アパート前で着信
今どこなのって焦心?...想い:距離:ココア_歌詞
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(※便宜上■を「愛」と表記しています)
誰もいない孤独の教会で
頽れるアナタの膝元で
ワタシは愛を アナタに愛を
捧げよう 誓おう
アナタはきっと知らないだろう
路地裏の隅に愛があること
アナタはきっと知らないだろう
地球の裏に愛があること
愛を知らないアナタに救いを...■を知らないアナタに救いを_歌詞
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恋は盲目 愛は猛毒
トリカブトの緒を締めよ
あの子のハートを一直線
撃ち抜くサイケ・機関銃(マシンガン)
恋は悶々 愛は昏々
君の瞳に乾杯を
頭痛と眩暈に苛まれ
ロック トリップ 夢の中
愛して恋して振り振られ
てんやわんやで日が暮れる...ヨイドレラッタ_歌詞
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今日も湯舟に沈んだ
涙の海で溺れて腐った
息が出来ない 息が出来ない
肺の奥まで孤独で満たして
暗い浴室の窓から
月明かりが僕を見て笑った
肉も骨も 血液も全部
水に溶けてしまえばいい
こんなことで悩むなら
こんなとこで独りくたばるなら...水死体に生まれたかった_歌詞
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