Name:由月-yuduki- ▽自分▽ あまりじっくり考えず、自分の気持ちや現状を歌詞という形を借りて書いています。 歌詞と言うにはあまりに拙い詩ではありますが、少しでも共感できる物があれば嬉しいです。 自分は曲をつけることができませんので、曲を一緒に完成させてくれる方を待っています。 図々しくはありますが、どうぞ力を貸してくださいませ。 歌詞の改変は可能です。 今は自分の夢に向かって進んでいます。
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寂しいなんて言えなかった意地っ張りな僕を きみは笑って抱きしめてくれた
涙を流すなんてできなかった寂しがりのきみを 僕は慰めてあげられたかな
世界はいつまでも二人の時間を奪わないものだと
幼い自分は思っていて
これから先にある未来に希望しかなかったんだ
それでも時間も世界も僕ら二人の距離を
酷く大き...僕から君へ
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キレイなものキタナイもの
思い浮かぶだけ紙に書いていく
僕を構成するものはなんだろう
白い紙がいつのまにか真っ黒に埋まっていた
目の前に広がるのは灰色の空だ
慣れた場所にさよならして降り立った街はなんと恐ろしいものだろう
溢れそうな弱音を胸の中に押し込めていつのまにか地面を見てた
輝いていたはずの道...新しい街で
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暖かい湯気が立ちこめる小さな箱
水音が反響して反響して
髪がカーテンのように垂れ下がって視界を狭める
染みこむ温かな水が
髪を伝う
頬を伝う
目から溢れる
感情が溢れ出した様な気がして瞼閉じる
狭い箱の狭いカーテンの中でただ一人
感情制御ってどうやるんだったっけ?...温かい水の箱
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細い白い喉が叫ぶ
息をするたび
音を出すたび
ノイズ ノイズばらまいて嗤う
軋む心のネジが外れ
オイル切れの歯車が削れ
フィルターかかった世界に一人
目を 閉じて
痛む喉で曖昧な歌を歌おうよ
届くはずのない君への歌を...雑音トゥルース
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ひらり 舞う 花びらが
桜 舞う 花びらよ
ハルの吹雪 桃色の
別れの色を消して
始まりの色鮮やかに
ひらり 舞う 儚くて
桜 舞う 悲しみよ
ハルの終わり そして夜
ぼんやりと浮かんで
怪しげに皆誘え...From.サクラ
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白い世界 静寂に包まれて
無音の箱庭 白だけがひかる
聞こえるのはノイズ
キミの冷たい音が響いて
白に埋もれた世界のなかで
一人 ひとり
遠くにいるキミをおもって奏でるうたを
どうか止めないで遮らないで
何時までも願って願い続けて
マイナスの気持ちも白く...lost××